“サポート力”から見る
電子カルテ導入の
ススメ

電子カルテを導入する際に気にしなくてはいけないのは金額?機能?使いやすさでしょうか?もちろんそれらも大切ですが、実は注目すべきなのは『サポート』です。
まずはその理由から説明していきましょう。

電子カルテサポート比較はこちら

電子カルテ導入後の不満は
サポート不足

によるものだった

日経メディカル開業サポートが電子カルテを導入している開業医に行ったアンケート*によると、実に約30%もの医師が電子カルテを選びなおすなら『サポート』を重視すると答えています。つまり、電子カルテ導入後に十分なサポートを受けられずに、医療業務に何かしらの支障をきたしてしまっている、ということが予想できます。電子カルテ導入で失敗しないためにもサポート力が重要であることが分かります。

なぜサポートが重要?

操作方法が分からなくても
電話ですぐに対応してくれれば
患者を待たせなくてすむ

患者を待たせてしまう可能性の画像

電子カルテに不具合が起きても
リモートや訪問対応することで
業務停止を防ぐことができる

業務自体が停止してしまう可能性の画像

業務時間中に突然電子カルテが反応しなくなった、電源が入らなくなったにもかかわらず、メーカーに連絡がつかなかったり、対応が遅れたりした場合のリスクを考えてみてください。業務を停止して患者さんを待たせてしまったり、最悪休診したりしなくてはなりません。
いかにサポートが大切か容易に想像ができるでしょう。そこで本サイトでは電子カルテメーカーのサポート力に注目。導入率の高い電子カルテのサポート力を比較しています。

【サポート力で比較】
人気電子カルテ5選

日本メディカル開業サポートの「第2回【開業医300人に聞いた】電子カルテ導入の有無と導入商品ランキング2018」で導入率が高い5メーカー、メディコム、ダイナミクス、ビー・エム・エル、ラボテック、ユヤマをピックアップ!このメーカーの中からクリニック・診療所向けの電子カルテのサポートを調査しました。

▼左右にスクロールできます▼

HRV(メディコム)

公式HPを見る

Dynamics(ダイナミクス)

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クオリス(ビー・エム・エル)

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SUPER CLINIC(ラボテック)

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BrainBox(ユヤマ)

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トラブル対応 24時間365日 平日8:50~19:30
土曜8:50~13:00
記載なし 記載なし 記載なし
訪問対応の
有無
訪問サポートなし 記載なし
リモート
メンテナンスの
有無
記載なし
導入後の講習会
(セミナー)の
有無
記載なし

※ハードのトラブル(新興サービス(株))の場合
ピックアップ商品の参照元:日経メディカル開業サポート「第2回 【開業医300人に聞いた】電子カルテ導入の有無と導入商品ランキング 2018」より

電子カルテ5商品を
詳しく紹介

上記で紹介した電子カルテのサポートや特長、セキュリティ面などを調査しました。電子カルテ導入の参考にしてみてください。

シェア率No.1!*医師に支持
される人気の電子カルテ

*参照元:m3.com「クリニック向け電子カルテ購入シェアランキング2019」より

HRV(メディコム)の画像
引用元:東京メディコムホールディングス公式HP
https://www.tokyo-medicom.co.jp/

HRV(メディコム)

トラブル対応 24時間365日
訪問対応の有無
リモートメンテナンスの有無
導入後の講習会の有無

※保守サポートはハードのトラブルの場合のみです。
※対応は新興サービス(株)が行います。

サポート内容

ハードのトラブルは
24時間365日対応

電子カルテのハードに何かしらのトラブルがあった場合、提携企業である振興サービスにより、修理等の対応をしてもらうことで、診療所の運営への支障を極力減らすことができます。

リモート機能で
迅速なサポート

電子カルテの操作方法がわからない、うまく動かない等の問題があった場合は、遠隔操作で画面を見ながら案内をしてもらうことができるため、その場で処理することが可能です。迅速な対応でクリニックの業務を止めません。

導入後も
月1回セミナーを開催

電子カルテ導入後に法改正や難病公費の変更等があった場合には、自動更新してくれるため自ら手作業で行う必要がありません。また月1回のセミナーを開催し、その時々の旬な情報を提供しています。

商品詳細を公式HPで
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電話で問い合わせる
03-3680-1161

セキュリティ対策

個人情報漏洩防止の観点から、操作する人ごとにパスワードを設定し、ログイン認証を行うことができます。ファイアウォール・ウイルス対策ソフトによって、不正アクセスを防ぎウイルス感染の予防および駆除を行います。バックアップ体制も整っており、万が一の通信障害や災害時も安心です。

商品の特長

ドクターやスタッフ全員が「見やすい・使いやすい」を追求した電子カルテシステム。簡単に入力作業ができるインターフェイス。記録・診断・説明の際に便利な機能、チェック機能、閲覧・表示・活用もスムーズに行える機能が充実しています。

販売会社の詳細

会社名 東京メディコムホールディングス株式会社 所在地 東京都江戸川区東葛西6-1-17 第6カネ長ビル6F

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電話で問い合わせる
03-3680-1161

開業医が開発した診療所向けソフト

ダイナミクスの画像
引用元:ダイナミクス公式HP
https://www.superdyn.jp/index.html

Dynamics(ダイナミクス)

トラブル対応 平日8:50~19:30
土曜8:50~13:00
訪問対応の有無 訪問サポートなし
リモートメンテナンスの有無 記載なし
導入後の講習会の有無

サポート内容

電話・メール・FAXで
トラブルサポート

電子カルテに何かあった場合は、電話、メール、FAXで対応してもらえます。ただし訪問サポートは行っていないようなので、まずは電話で問い合わせてみると良いでしょう。メーリングリストを通して他の医師から回答をもらえる場合もあります。

東京・大阪・札幌で
講習会を開催

ベーシックコースとエキスパートコースの方は、東京、大阪、札幌で開催している講習会にて、基本操作を学ぶことができます。その他全国各地でダイナミクスの定例会が開催され、医師同士の体験談や運用の工夫を知ることができます。

認定業者により
設置や工事に対応

Dynamics導入時のLAN工事やパソコンの手配、導入後のサポートは提携している地域サポート業者から直接受けられます。認定業者と登録業者に分けられ、認定業者は総合的なサポートが受けられます。登録業者は一部のみなので事前チェックが必要です。

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電話で問い合わせる
050-6860-5206

セキュリティ対策

厚生労働省が策定した「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」、「電子保存の三原則」に対応。患者データは、院内のネットワークで連携させて管理するため、漏洩、のぞき見、消失の可能性を極力抑えることができます。

商品の特長

受付から会計、レセプト出力まで、診療業務の一切を統合する電子カルテシステム。検査結果のグラフ表示や画像の取り込みも簡単にでき、画像情報は自動ファイリングが可能です。

販売会社の詳細

会社名 株式会社ダイナミクス 所在地 東京都中央区日本橋箱崎町12-2 ハナワビル3階

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電話で問い合わせる
050-6860-5206

診療所からの意見をもとに
日々進化し続ける電子カルテ

クオリスの画像
引用元:ビー・エム・エル公式HP
http://qualis.bml.co.jp/

クオリス(ビー・エム・エル)

トラブル対応 記載なし
訪問対応の有無 記載なし
リモートメンテナンスの有無
導入後の講習会の有無

サポート内容

リモートアクセスで
不明点を解消

診療所の安定した稼働と運用のため、「リモートアクセス」を採用。操作方法が分からなかったり機能の不明点について、早急かつ丁寧に答えてもらうことができます。

プログラムやマスタを
オンラインで更新

薬価の改定や法令の改定などの頻度が増えてきて、より対応スピードが求められることから、プログラム・マスタの更新や新しい情報の配信をオンラインで対応しています。

全国100箇所の
営業拠点でサポート

ビー・エム・エルは全国に約100箇所の営業拠点があります(2020年9月現在)。地域に根ざしたサービスの提供を心がけ、診療所が安心して利用できるような環境づくりを行っています。

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03-3350-0111

セキュリティ対策

接続が制限された専門ネットワークの確立、外部からの不正アクセス防御、USBメモリなどから端末への直接接続に対するウイルス対策など、必要な対策を利便性を損なわずに両立しています。長年積み重ねてきた経験をもとに、運用継続能力を確立しています。

商品の特長

クオリスは医療の現場に携わってきたBMLが、診療所の要望に応えて開発した電子カルテです。医師やそれを支えるスタッフ、そして患者さんのための電子カルテとなることを目標に、診療所からの貴重な意見をもとに日々進化し続けています。

販売会社の詳細

会社名 株式会社ビー・エム・エル 所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-3

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電話で問い合わせる
03-3350-0111

シンプルなデザインで
直感的な操作が可能

ラボテックの画像
引用元:ラボテック公式HP
https://labotech.jp/

SUPER CLINIC(ラボテック)

トラブル対応 記載なし
訪問対応の有無
リモートメンテナンスの有無
導入後の講習会の有無

サポート内容

訪問・リモートで
トラブル対応

SUPER CLINICのシステムやハードウェア上のトラブルが生じた際に、訪問かリモートによって保守サポートを行っています。診療所運営への影響を極力抑えるために、適切なサポートができるよう体制を整えています。

有料で
訪問個別レクチャー

新たに入った事務員や基本操作を確認したい事務員向けに、東京本社で定期的に「受付・会計操作研修」を無料で行っています。また有料にはなりますが、インストラクターが直接訪問する個別レクチャーも行っています。

運用の相談は
電話で対応

オプションの追加や端末の増設など、運用面の相談は電話対応で相談に乗ってもらえます。また操作方法やトラブルも電話対応をしてもらえます。医療現場に精通しているオペレーターが丁寧に案内してくれるので安心です。

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電話で問い合わせる
03-5472-1288

セキュリティ対策

各機能に対して、利用権限を設定できるため、権限が与えられた機能しか利用できません。システムログ管理機能によって、改ざんやデータの持ち出しの制限、情報漏えい防止を考慮した厳しいデータセキュリティ対策が講じられています。

商品の特長

一目見ただけで直感的にわかるシンプルなデザインです。多彩な機能が搭載されていますが、よく使う機能、重要な機能などを考慮し、適切な位置に配置されています。入力はクリックだけで行えるので、初めて触る人でもすぐに対応できるでしょう。

販売会社の詳細

会社名 株式会社ラボテック 所在地 東京都港区芝公園1-5-13 ラボテック東海メディカルビル

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電話で問い合わせる
03-5472-1288

カスタムフリーで自分だけのデザインに

ユヤマの画像
引用元:ユヤマ公式HP
https://www.yuyama.co.jp/

BrainBox(ユヤマ)

トラブル対応 記載なし
訪問対応の有無
リモートメンテナンスの有無
導入後の講習会の有無 記載なし

サポート内容

全国の拠点で
アフターメンテナンス対応

全国50箇所に拠点を持ち、100名体制で(2020年9月時点)アフターメンテナンスに対応しています。スタッフも日々教育を受けているため高品質の対応に期待ができるでしょう。医療現場を止めないために日々スタッフが飛び回っています。

コールセンターによる
リモートメンテナンス

BrainBoxは専用のコールセンターを設置しており、操作で困ったことがあった場合やトラブルが発生してもリモートにより、操作の支援を行ってもらえるため、業務への支障を極力抑えることができます。

修理等を行う際の
スタッフ教育の徹底

修理等の作業を行う場合、フロアを汚さないように敷物を用いたり、修理が終わったあとは、製品の清掃を行うなど、社員教育に力をいれています。お客様に喜ばれることは何なのか常に考え、それを会社のスタンダードにしています。

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電話で問い合わせる
03-3829-9511

セキュリティ対策

常時バックアップしているデータベースがあるため、万が一、データを損失した場合もそこから復旧することが可能です。バックアップには海外ではなく国内のデータセンターを利用しているので安心して良いでしょう。

商品の特長

BrainBoxは画面だけではなく、操作方法やメニュー、コマンドの選択も自分の使いやすいデザインに変更することができます。オリジナルデザインを作ることで、より効率的に診療を行うことに期待ができます。

販売会社の詳細

会社名 株式会社ユヤマ 所在地 大阪府豊中市名神口1-4-30

商品詳細を公式HPで
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電話で問い合わせる
03-3829-9511

電子カルテとは?
導入前に
知っておきたい
電気カルテの基礎知識

そもそも電子カルテとはどのようなものなのか、人気の商品や普及率、導入費用など電子カルテを導入する前に知っておくべき情報をまとめています。

電子カルテの普及率のイメージ画像

電子カルテの普及率

医療分野におけるIT化の流れは加速する一方で、代表的なのは電子カルテの普及です。診療所、一般病院ともに導入する医療機関が増えており、平成29年の時点で診療所は41.6%、一般病院は55.6%に上ります。特に新規開業の場合は、ぜひとも電子カルテの導入を検討すべき時代です。

電子カルテのシェア率のイメージ画像

電子カルテの
シェア率

レセプトソフトのソースコードが無料公開され、電子カルテのクラウド化なども影響して非常に多くの企業が電子カルテに参入するようになりました。その中でも人気の電子カルテとしてユーザーの支持を集めているのがPHC(メディコム)の製品です。

電子カルテと紙カルテの違いのイメージ画像

電子カルテと
紙カルテの違い

急速に普及が進む電子カルテですが、導入にあたっては慎重な検討が必要です。電子カルテにするメリットが自院にあるかを十分に考えなければなりません。もちろん紙カルテにも相応のメリットはあるので、十分に比較検討した上で導入を決めましょう。

電子カルテの導入費用はどれぐらい?のイメージ画像

電子カルテの
導入費用目安

電子カルテのメリットは非常に魅力的ですが、決して安い買い物ではないのも事実。費用の問題はどうしても気になりますね。診療所であれば概ねの相場がありますが、規模によって金額は大きく変わるので一概には言えないのが実情です。

電子カルテ導入の流れは?のイメージ画像

電子カルテ
導入の流れは?

電子カルテの導入を決めたけれど、どういうふうに進めたらいいのかわからないドクターも多いかもしれません。電子カルテの導入には機種選定から本稼働までいくつものステップがあります。その一連の流れを把握しておきましょう。

電子カルテ導入のメリット・デメリットのイメージ画像

電子カルテ導入の
メリット・デメリット

電子カルテと紙カルテの違いをメリット・デメリットでお伝えしましたが、電子カルテを導入するにあたって覚えておきたい特長がほかにもあります。電子カルテのいいところ、そしてちょっと困るところをもう少し詳しく考えてみましょう。

電子カルテのオンプレミス版とクラウド版の違いは?のイメージ画像

電子カルテのオンプレミス版とクラウド版の違いは?

情報システムといえば、かつては自社保有・自社運用しか方法がありませんでした。しかし、クラウドサービスの登場によってそのような情勢は一気に変わります。従来のオンプレミス版と新たなクラウド版、電子カルテはどちらがいいのでしょうか。

電子カルテ導入事例のイメージ画像

電子カルテ導入事例

電子カルテの導入にあたってもっとも参考になるのは、やはり実際に導入した医療機関の評判かもしれませんね。人気のある電子カルテメーカー3社の導入事例を紹介しますので、これから導入を検討している医療機関の参考になれば幸いです。

電子カルテの選び方のイメージ画像

電子カルテの選び方

現在は数多くのメーカーが電子カルテを開発販売しており、その特長も多種多様です。どの製品の機能も素晴らしくてなかなか決められないかもしれませんが、電子カルテの選定には欠かせない重大なポイントがあるのです。

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電子カルテのセキュリティ

電子カルテのセキュリティはクラウド型を利用するにしても、院内のネットワークで利用するにしても大切。大切なデータを守り、病院の信頼を維持するためにも、セキュリティ対策の仕組やどのような対策が行われている電子カルテを選ぶべきか見ていきましょう。

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電子カルテの感染拡大防止支援金

電子カルテを導入する際には、感染拡大防止対策として補助が出るので、ITツールに投資できます。しかし補助を受けるための条件や対象事業者は、少しややこしく感じるかもしれません。電子カルテと関係のある補助金をご紹介しましょう。

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電子カルテのIT導入補助金

IT導入補助金は、生産性の向上を目的とした補助金。満たすべき要件をクリアしているなら、ツールの導入の補助を受けられます。電子カルテの導入を検討している方にとって参考になる情報があるでしょう。

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電子カルテの注意点

電子カルテは、情報漏洩や情報盗難に気を付けるべきです。そのためにガイドラインが作成されており、ポイントを理解しているなら電子カルテの導入に際して安心できるでしょう。注意点を把握しておき、安心して利用できる電子カルテを選択しましょう。

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電子カルテとレセコンとの違い

電子カルテとレセコンは、どちらも医療機関で使用されるコンピューターシステム。業務によって使用されるシステムが異なりますが、どのような違いがあるでしょうか?それぞれのメリットやデメリットや一体型を導入すべきなのか考えましょう。

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電子カルテの変更

電子カルテの変更は難しいといっても、さまざまなタイミングで電子カルテの変更は可能です。しかしどのようなタイミングで変更できるのか、また変更するならどのような点に注意すべきか悩むもの。多くの医師たちがどのような電子カルテを変更する時期や確認すべきポイントをまとめました。

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電子カルテは難しい?

電子カルテは操作するのが難しいと感じることもあるでしょう。機械の操作が苦手な方にとって、複雑に思うもの。しかし使いやすい電子カルテを選択するなら、初めて使う人でも直感的に利用できます。電子カルテを選択する際に見ておきたいポイントを解説します。

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電子カルテの機能

電子カルテは、患者情報管理、外来診療、オーダー処理、病棟管理、職員間の情報共有など、病院内での業務を大幅に効率化し、診療の質向上に貢献します。システム選びでは、他システムとの連携や特化機能の有無、地域医療連携の可能性などを考慮することが重要です。

のイメージ画像

電子カルテの規格統一とその重要性

電子カルテの規格統一は、異なるシステム間での情報交換を容易にし、診療効率の向上に寄与します。効率的な情報共有や診療の迅速化といった利点がある一方、導入コストやセキュリティリスクについても十分に考慮することが必要です。

クリニック・診療所も
働き方改革
の時代!
悩みから見る
電子カルテのススメ

診療所・クリニックも勤める医師や看護師、医療事務の方々の働き方を考えなくてはならない時代になってきました。業務効率化や患者さんの待ち時間を減らす方法の一つとして、電子カルテにできることを紹介していきます。

待ち時間を短縮したい

待ち時間を短縮したい

患者さんに選んでもらえるのは医療機関にとってありがたいことですが、結果として患者さんが増えるとどうしても待ち時間が長くなります。患者さんの満足度を下げてしまう待ち時間の問題。実は電子カルテがその問題解消に役立ちます。

患者さんの待ち時間短縮で
電子カルテにできることとは?
医療事務を効率化したい

医療事務を効率化したい

医療事務スタッフのもっとも大切な仕事は、医療機関の収入に直結するレセプト請求業務です。人海戦術で患者さん一人ひとりのレセプトを正確に作成するのは時間がかかりますが、電子カルテのチェック機能で効率化を図ることができるのです。

医療事務の業務効率化で
電子カルテにできることとは?

クリニック・診療所向け
電子カルテ一覧

HRV
(メディコム)

多彩な機能を搭載し、使いやすさと便利さにこだわった、医事一体型電子カルテです。記録や判断、説明時など、診察における各シーンでドクターを強力にサポートしてくれます。

B4A
(ビーフォーエー)

クリニック業務の予約から決済までを一括管理できるクラウドツールです。リアルタイム予約機能や経営管理機能などの豊富な機能が魅力です。

Ai・CLINIC
(アイネット・システムズ)

簡単で素早い操作が求められるオーダエントリーシステムをベースに開発されており、スッキリした画面と、さまざまな機能を1アクションで実行できる操作性が魅力です。

Aventy3.0
(キヤノンメディカルシステムズ)

医事会計システムとして長年の実績がある、トップクラスの医療機器メーカーが開発。多彩な機能と豊富な拡張性で、クリニック内のワークフローを大きく改善してくれます。

blanc
(亀田医療情報)

全国120施設以上の導入実績のあるオンプレミス型電子カルテ「エクリュ」をベースに進化させた、クラウド型電子カルテシステムです。使いやすい機能はもちろん、リーズナブルな価格も魅力です。

BrainBox
(ユヤマ)

受付から診察、会計まで、「誰もが使える」操作性にこだわった電子カルテシステムです。充実の機能に、さまざまな機器との連携も可能で、現場のニーズにフレキシブルに対応してくれます。

BRAINS
(メディブレイン)

「世の中の役に立つこと」をモットーに、現場の声に応える形で進化を続けてきた電子カルテシステムです。レセコン一体型で、医師がカルテを記載することで、診療コストの計算までを行うことができます。

CLINICSカルテ
(CLINICS)

医療機関と患者が「つながる」ことをコンセプトとしたクラウド型の電子カルテシステムです。予約〜受付〜診察〜会計業務まで充実の機能を搭載し、双方にとって納得できる医療の実現を追求しています。

CLIPLA
(クリニカル・プラットフォーム)

日々の医療・事務作業を効率化するために生まれたシステムです。シンプルで洗練された画面構成や他社サービスとの連携、低コストなど、 クラウドの利点を活かしたさまざまな魅力を備えています。

CLIUS
(Donuts)

Mac、Windows、iPadに対応し、場所に合わせた多彩な使い方をすることができます。診察の流れや医師の思考、目線の動きまで考えられた画面設計で、医療業務の効率化をサポートしてくれます。

DearDr.
(三栄メディシス)

Windowsで使えるレセプトコンピュータ「カルナート」と連携し、スピーディで効率的なメディカルワークをサポートしてくれます。ペンタッチ式液晶ディスプレイを採用し、紙カルテのような入力が可能です。

Dynamics
(ダイナミクス)

使い勝手がよく、低コストでの導入が可能な電子カルテシステムです。患者データは院内システムで管理するため、漏洩、消失などの心配がありません。日々の業務の効率化を安定してサポートしてくれます。

Easy Karte
(グローバルソフトウェア)

その名の通り、使いやすさを追求した電子カルテシステムです。在宅医療支援ソフト「カムイ」や看護支援システム「ナーススクラム」と連携することで、より診療を効率化&充実させることができます。

f-Kartet
(エフ・カルテット)

産科婦人科診療に特化したシステムです。産科婦人科の診療に必要な機能を搭載している上、各種検査機器とも連携し、産科婦人科の業務全体の効率化を細やかにサポートしてくれます。

Hi-SEED W3 EX
(日立ヘルスケアシステムズ)

受付から会計までの情報をネットワークで繋ぎ、膨大な診療業務を効率化してくれます。入力をアシストしてくれるさまざまな機能のほか、各種医療機器との連携もスムーズに行えます。

HOPE LifeMark-SX
(富士通)

受付から診察、会計までの作業効率化をトータルにサポートしてくれる、クラウド型の電子カルテシステムです。医師の観点から作られた充実の機能と、快適な操作性が魅力です。

MRN
(EMシステムズ)

スマホアプリのように操作がしやすい「直感的画面レイアウト」が特長です。リーズナブルな価格と充実の機能、外部機器との連携で、業務の効率化を協力にサポートしてくれます。

M3 DigiKar
(エムスリーデジカル)

事前登録を必要とせず、自動学習機能で使えば使うほど使いやすく、入力の手間を圧倒的に少なくしてくれる点が魅力です。直感的なインターフェイスで幅広い業務を包括的にサポートしてくれます。

OpenDolphin
(LSC)

高い視認性と、シンプルで直観的な操作性で、誰もが簡単に扱える電子カルテシステムです。ORCA(日医標準レセプト)と連携しており、全国で500以上の施設で導入されています。

RACCO電子カルテ
(システムロード)

無床診療所から中小病院まで、さまざまな規模や診療科に対応しています。日医標準レセプトソフトと連携し、毎日の医療現場での作業の効率化をサポートしてくれます。

SimCLINIC T3
(島津メディカルシステムズ)

受付から会計、保険請求までの業務をサポートする機能を標準搭載した、統合型電子カルテシステムです。画像診断機器メーカとしての長年のノウハウを活かした、多様な検査機器との連携が魅力です。

SUPER CLINIC
(ラボテック)

カルテ2号用紙のレイアウトをベースに、見やすさと簡単操作を追求したシステムです。少ない動作でカルテを作成できるなど、診療業務一連の効率化をサポートしてくれます。

クオリス
(ビー・エム・エル)

長年にわたって医療現場に携わってきた経験を元に、診療所のニーズに応えるために開発された電子カルテシステムです。わかりやすさと使いやすさを追求し、進化し続けています。

モバカルネット
(NTTエレクトロニクステクノ)

全国の在宅診療クリニックのニーズに応え、在宅医療業務を効率化する多彩な機能を搭載しています。介護施設やケアマネ、薬局との情報共有もスムーズに行うことが可能です。

きりんカルテ
(きりんカルテシステム)

無床のクリニックや診療所向けに特化した、クラウド型の電子カルテシステムです。初期費用や電子カルテ月額利用料が無料なのが大きな魅力です。

セコム・ユビキタス電子カルテ
(セコム医療システム)

サーバーやソフトを購入せず、ネットワークを介してシステムを利用するAPS型。セコムならではの堅牢なセキュリティで、情報を安全に保護し、一括管理してくれます。

いしだの電子カルテ
(いしだ)

医師とスタッフの思いが詰まった、無床診療所向けの電子カルテシステムです。簡単操作・カスタマイズ性・多機能・安全性の4つの魅力で、多くのクリニックに支持されています。

PlusUsカルテ
(ソフトマックス)

電子カルテ、オーダリング、看護支援の3つが一体となったパッケージシステム。「PlusUsシリーズ」と組み合わせて活用することで院内部門の一括管理も可能になります。

ハイパーうりずん
(株式会社ソーネット)

現役医師が医療現場での経験を基に開発した電子カルテ。医師をはじめとした医療スタッフの立場に立った開発を行い、機能性を重視し使いやすくしています。

MegaOak-MI・RA・Is
(日本事務器株式会社)

医療と福祉と保健、介護など他業種との横の連携が重要な今の時代にはとても使いやすい情報連携ができる電子カルテ。また、院内で術前から術後の回復期、リハビリ期までといった、混合病院で患者さんが病棟移動後も情報一元化で見やすく使いやすさを重視しています。

電子カルテシステム HyMarks
(マックスシステム)

医療業界の多様性に柔軟に対応できるように設計された電子カルテです。必要な部分を自由にカスタマイズすることで一覧性の向上と効率さを図ることができることが魅力のひとつです。日々追加される情報量の多さを過去と現在の情報にファイル管理できることで、快適でスピーディーな情報処理を実現。

ハヤブサ
(株式会社アイソル)

ハヤブサは、画面展開数を抑えた分かりやすいデザインが特徴で、直感的な操作が可能。オプション機能を使えば、iPadによる問診や所見入力もおこなえます。

イージーカルテWEB2.0
(株式会社シティアスコム)

使いやすさを追求したクリニック向けの電子カルテ。クラウド型サービスの利点を活かし、カルテデータの紛失リスク軽減、タブレットアプリとの連動も可能です。

Bizひかりクラウド Future Clinic 21 ワープ
(東日本電信電話株式会社)

手書き入力や画面タッチによる、簡単でシンプルな操作が可能。電子カルテデータはデータセンターにて管理・保管するので、災害や危機管理への対策にもなります。

HAYATE
(ファルコバイオシステムズ)

「HAYATE」は、クラウドサービスの利点を活かして、システム導入や運用コストを抑制。定期的なバージョンアップも行われるので、手動でアップデートをせずに機能を利用できます。

NAVIS-CL
(ニデック)

NAVIS-CLは、従来使用されてきたカルテ2号紙スタイルを継承した設計で、スムーズに移行しやすいのが特徴。レセプト機能でも、日医標準レセプトシステムを採用しています。

Ex-Karte
(メディカルJSP)

「直感的に操作できる」ことを大切にしたEx-Karteは、診療中でもスムーズにカルテ入力を行えるよう機能面にこだわりを持っています。ひとつの画面で患者に関する多くの情報にアクセスできる特徴もあります。

Alpha
(レスコ)

Alphaは、カルテ以外にも文書の自動作成・管理機能を標準搭載しており、各種書類へ簡単に出力できるよう機能にこだわっています。また、日医標準レセプトソフト「ORCA」との連携も可能です。

Medibase
(メディベース)

Medibaseでは、患者の情報をクラウド上で管理可能。迅速に共有できるため、カルテ受け渡しなどの手間が抑えられるよう設計されています。また予約システムとの連携も可能で、一括管理もしやすい作りとなっています。

CIMA Chart
(株式会社テクノプロジェクト)

受付や診察時などはもちろん、会計やレセプト業務、在宅医療の場面でも活用できるのがCIMA Chartの魅力です。シンプルで分かりやすい操作画面になっているため、操作性が高いのも嬉しいポイント。くわえて端末のライセンス料がかからず、多くの端末数が必要な大規模なクリニックであっても安心です。

CS-MI・RA・Is
(株式会社シーエスアイ)

1999年に登場して以来、分かりやすい操作性と多機能性を追究してきたCS-MI・RA・Is。カルテの同時入力機能をはじめ、読みやすいフォント設定や付箋紙機能など、業務の効率化をサポートする機能を多数そろえています。医療・保健・福祉・介護・行政など複数の分野をつなぐ、「地域包括ケアシステム」としての役割を担っているシステムです。

アーチャンカルテ
(株式会社アップルドクター)

アーチャンカルテは、医師が開発した電子カルテ。紹介状をはじめとする医療文書が簡単に作成できるのが特徴です。また、処方箋や領収書を1枚の紙へまとめて印刷でき、医療書類管理にかかる煩雑さを解消しています。受付・予約機能では、患者さんの現在の待ち時間や新札状況などの情報をすぐに把握できるようになっています。

m-KARTE
(LSIメディエンス)

直感的でわかりやすい操作性と見やすいデザイン性を備えた電子カルテが、LSIメディエンスの「m-KARTE」です。診療所向けの電子カルテとして、患者情報チェックや各種日程確認をスムーズ行なえるのがポイントです。富士通との連携により、システム保守のナレッジも所有しているのも特徴。システムの操作性だけでなく、強固なセキュリティ体制を追究しています。

ミナリス
(株式会社ミナリス)

ミナリスは、統合型医療情報システム基盤で、中小規模の病院を想定した電子カルテシステムです。今のところ電子カルテを導入していない病院向けに、初期費用・月額費用を抑えて導入しやすいよう工夫されています。

WINE STYLE
(株式会社ノーザ)

WINE STYLEは、医師の視点に立って診察室内での省力化を考えて開発された電子カルテです。医師と医療事務の求めるニーズが異なることに着目し、現場にいる医師にとって使いやすいシステムを追求しました。

e-Jシリーズ電子カルテ
(株式会社東日本技術研究所)

e-Jシリーズ電子カルテは、中小規模病院もしくは有床クリニック向けに開発された電子カルテシステム。看護・画像・検査・検診・在庫管理・調剤支援などを一体化した電子カルテで、外来から会計までをサポートします。

REMORA
(株式会社ファインデックス)

REMORAは、主に無床診療所から小規模病院までを念頭に開発された電子カルテで、各種細かな設定を備えており、業務に応じてカスタマイズできます。画像ファイリングシステムや文書作成システムとの組み合わせも可能。

Dr.Pen Lite
(オーダーメイドソリューションズ)

Dr.Pen Liteは、カルテ記入を普通の紙とデジタルペンを使っておこなえる電子カルテシステムです。キーボード入力も可能で、どちらに慣れていても、新しく電子カルテを導入したい医師にとって扱いやすいシステムです。

ドクターソフト
(油井コンサルティング)

ドクターソフトはWindowsで稼動し、LAN接続で複数PC利用も可能な電子カルテシステム。テンプレートを用いて診療記録をデータベース化できるほか、ナース用の機能、レセプトコンピューター機能も搭載しています。

Bee Five
(ネットビー)

Bee Fiveは訪問診療に適した、カルテとレセプト機能の一体型ソフトウェアで、ホストPCからモバイルデータを作成できます。1つの画面で1つの機能を担当するので、複雑すぎず、視認性や操作性にこだわっています。

Mac24
(マクロスジャパン)

Mac24は、単に紙のカルテを電子化するだけに留まらず、受付・診療・医療事務・オーダリング・会計などの関連業務を一元化できる、レセコン一体型システムで、厚生労働省のガイドラインにも準拠しています。

MindTalk
(アガペシステム)

MindTalkの特徴は、診療科ごとの情報を整理しデータベース化できるところで膨大な量のデータにも対応可能。受付から会計、処方箋の発行やレセプト処理に至るまで、スムーズな医療事務をサポートします。

DS KARTE
(大新技研)

DS KARTEは、200床以下の中小規模病院を念頭に自社で最適化を行った電子カルテシステム。稼働スペックを満たす機器さえあれば、ハードウェアメーカーなどの縛りはなく、新たに導入するコストも削減できます。

MEDI-ECHO
(ICソリューション)

MEDI-ECHOは、ソフトウェアのみのレンタル契約で市販のパソコンに導入できるため、比較的安価にシステム構築が可能。直感的に操作できるインターフェースを備えており、パソコン初心者にも安心です。

MALL
(パシフィックメディカル)

MALLは柔軟性と拡張性に優れた、200床未満の病院向け電子カルテシステムです。問診票のテンプレート登録や、電子カルテのレイアウト変更など、ドクターが使いやすいように設定できる特徴があります。

Raporte
(管理工学研究所)

「Raporte」は精神科病院や医療型障害児入所施設を念頭に置いて開発された総合医療情報ソリューション。行動制限・生活指示・心理オーダーなどに対応しており、医事会計や臨床検査などとも柔軟に接続できます。

アイヒス
(イメージワン)

「アイヒス」は見やすくて操作が簡単な、クラウド型のオーダリング電子カルテです。高価なサーバーや特殊な機器は不要で、パソコンとインターネットのみで始められるため、低コストでの実装が可能です。

HOSPITAC
(エーシーエス)

LinuxをサーバOSに採用したオーダリング電子カルテシステムの「HOSPITAC」。シンクライアント方式のため各端末にデータが残らず、カルテなど機密性の高い資料のセキュリティにも力を発揮します。

AHIS
(エイトス)

「AHIS」は直感的で操作性の高い、web型電子カルテシステム。中小病院向けに開発されており、受付状況・カルテ・入院状況・検査結果など、電子カルテの運用に求められるさまざまな機能を標準搭載しています。

新版e-カルテ
(ソフトウェアサービス)

「新版e-カルテ」は医師の診察・診療記録・看護記録・栄養指導・リハビリテーションの記録を総合カルテとして保存し、画像情報との連携や情報の院内・院外文書への引用が可能です。オーダリングシステム「NEWTONS2」との連携で各種オーダーをスムーズにすることができます。

ML-R Nozomi
(ナイス)

「ML-R Nozomi」は精神科に向けて作られた電子カルテシステムです。日次業務の入力や期限の管理、患者さんの診療回数の記録が行えるほか、ナビゲーション機能による書類選択、一括管理が可能です。

Hi Dental Spirit XR-10i
(東和ハイシステム)

Hi Dental Spirit XR-10iは、東和ハイシステムが提供している歯科医院用の電子カルテシステムです。受付・診療・会計予約・訪問診療と幅広い業務のサポートが行えるため、今まで時間がかかっていた業務時間の短縮につながります。

HI-SEED CLOUD
(システムクレオ)

クラウド型でストレスフリーな電子カルテシステムです。毎日のデータバックアップによりオフラインでの使用ができ、万が一のときにも対応しています。頻出オーダの学習機能やカルテの入力内容から予測される候補病名を表示するなど、日々の業務をよりスムーズに行うための機能が備わっています。

Henry
(ヘンリー)

Henry(ヘンリー)は、効率的に診療や医療事務を行えるように開発された電子カルテです。説明書を見なくても簡単に操作でき、診療中のカルテ入力の手間を削減できるように考えられています。既存の電子カルテからの移行も簡単に行える点も特徴です。

Open-Karte Cloud
(富士フイルムヘルスケアシステムズ)

Open-Karte Cloudは、手軽に導入できて安全に運用、管理ができるように開発されたクラウド型電子カルテシステムです。見やすい画面で誰でも操作しやすいよいうに考えられていることに加え、幅広い部門に対応しているため、Open-Karte Cloudのみで診療内容の記録や確認を網羅できます。

MOMACE
(エム・オー・エム・テクノロジー)

「MOMACE(エム・オー・エム・テクノロジー)」は、チーム医療や医療安全、感染対策、記載漏れ防止、安心サポートをキーワードに、精神科病院様に必要な機能をフルサポートする精神科病院向けの電子カルテシステムです。診療からカルテの管理まで、幅広く院内業務をサポートします。

医次元
(キャピタルメディカ)

医次元は、それぞれの病院のニーズに応じた機能を搭載できる電子カルテシステムです。一般病院用と精神病院用に分かれているため、より必要な機能を絞って盛り込んだ電子カルテを利用できます。適正価格での販売に注力している点も特徴です。

INDIGO NOTE
(サイオステクノロジー)

INDIGO NOTEは、精神科病院の監修・設計によって開発された電子カルテシステムです。精神科病院の業務に特化した機能を網羅し、フルクラウドでサービスを展開。地域診療や遠隔診療にも対応しています。

TDM-maxV
(OEC)

TDM-maxVは、歯科医院の業務を網羅した電子カルテシステムです。直感的な操作が可能なインターフェースで、初めてシステムに触れるスタッフもスムーズに扱うことができます。豊富な入力機能・データ管理機能が魅力的です。

医歩ippo 医療カルテ

医歩ippo 医療カルテは、医療事務はもちろんドクターや看護師など、スタッフ全員が効率的に情報を共有し、充実した業務推進を目指せる電子カルテシステムです。診療費はもちろん、医療機器の費用など経理の面でも広く活用できます。

キレイパスコネクト

キレイパスコネクトは電子カルテシステムをはじめ、Web予約システムや会計関連など、
クリニックの運営を効率的にする機能を網羅しています。サポート体制も充実しているため、導入から運用まで不安なく遂行できる点が特徴です。

medicalforce

medicalforceは、直感的な操作ができる電子カルテシステムです。さまざまな情報をまとめて管理できる機能で、ヒューマンエラーが防げます。導入前の無料デモでお試しも可能。導入前から運用後までサポート体制も整っています。

ウェブカルテ

ウェブカルテは、中小規模の病院を対象として開発された電子カルテシステムです。カルテの内容は院内全てのスタッフが参照でき、カルテを部門間で搬送する必要がありません。膨大な紙カルテを管理する手間も省け、業務の効率化をサポートします。

DMエキスパート

糖尿病専門クリニック抜けの電子カルテシステムです。分散入力によって効率アップし、診療効率と質を向上。さらにMMIXで診療経過を1画面で網羅的に表示し、推定塩分摂取量やインスリンの投与単位などを自動計算してくれます。

Doctor's Desktop3

多くのの医療機関に電子カルテ導入しているノウハウを活かして開発されたDoctor's Desktop3。過去カルテを参照しながらの入力や複数患者のカルテ同時書き込みなどができ、使用頻度に応じてパネル設定もできます。レセプトソフト「ORCA」との連携で会計までスムースです。

iMedic/K(アイシーエス)

iMedic/Kは、WebサービスをベースとしたXML電子カルテシステムです。病院と病院でデータや情報の共有ができることに加え、それぞれのチームごとに必要な情報を共有できるので、診察はもちろん医療事務の効率化につながります。

タック電子カルテシステムDr.F(タック)

タック電子カルテシステムDr.Fは、産婦人科や不妊治療施設に特化した電子カルテシステムです。診療や医療事務を効率化させるための機能が充実しているほか、医事会計システムとの連携が可能なものもあり、会計業務の効率性も上がります。

@homeDr.(アルファシステム)

@homeDr.(アルファシステム)の電子カルテシステムは、使いやすい仕様とカスタマイズの幅が広い点が特徴です。ドラッグ&ドロップで入力作業が行えるため、キーボード操作が得意でないドクターもスムーズなカルテへの記録を行えます。

Revo-HIS(コムズ・ブレイン)

Revo-HIS(コムズ・ブレイン)は、ドクターや看護師、医療事務担当の作業効率化を深く考えて開発された電子カルテシステムです。高度なパソコンのスキルがなくても、基本操作だけで活用できる仕様となっています。

PrimeKarte(SBS情報システム)

PrimeKarteは、中小医療機関に適した電子カルテシステムです。低予算で便利な電子カルテを利用でき、かつ電子カルテの課題を解消するためのさまざまな機能が搭載されています。オプション機能が充実している点も特徴です。

Live(日本事務器)

Liveは、精神科医療に特化した電子カルテシステムです。精神科の診療に必要な行為についての入力サンプルや機能が標準搭載されているため、導入後すぐに活用できるほか、スピーディーな業務効率化に貢献します。

電子カルテシステム(東亜システム)

電子カルテシステム(東亜システム)は、医師や看護師がより効率よくカルテ記録や医療業務に当たれるよう、さまざまな機能を搭載した電子カルテです。それぞれの担当業務に適した形でカスタマイズできます。

Zaitak Karte(株式会社アイソル)

Zaitak Karte(株式会社アイソル)は、在宅医療に対応した電子カルテで、病院やクリニックの外来診療にも対応しています。インターネット環境があればどこからでも電子カルテを操作できるので、業務効率化が期待できます。

ANNYYS Developer(エムシス)

ANNYYS Developer(エムシス)は、シンプルな操作画面と簡単な仕組みで誰でもスムーズに操作できる電子カルテシステムです。クリニック向けに作られており、日医標準レセプトソフト「ORCA」と連携することで業務効率化を実現します。

MapleNote(オネスト)

MapleNote(オネスト)は、周産期の母子の診療記録を一元管理できる電子カルテシステムです。医療機関の運用に応じて入力内容をカスタマイズでき、使いやすい仕様となっています。オネストが提供するほかのシステムとの連携も可能です。

oasis(株式会社Brickberg)

oasis(株式会社Brickberg)は、矯正歯科クリニックの診療に向けて開発された電子カルテです。自社開発なので、システムの修正や改善が必要な際にスピーディーに対応できます。紙カルテからの以降もスムーズです。

Medius CL(株式会社ビーライン)

Medius CL(株式会社ビーライン)は、眼科の診療に特化した電子カルテシステムです。ブラウザを使用するため、パソコンはもちろんタブレットからも操作できます。診療から会計までを一元管理できる電子カルテシステムです。

OCS Cube Smart(株式会社両備システムズ)

OCS Cube Smart(株式会社両備システムズ)は、クラウド型の電子カルテです。医事会計、看護支援、オーダリング、電子カルテ機能が搭載されているため病院情報の一元管理ができるほか、施設間での情報連携ができるようになっています。

IMAGEnet eカルテV5(株式会社トプコン)

IMAGEnet eカルテV5(株式会社トプコン)は眼科医療機器メーカーが開発した眼科専門の電子カルテで、オンプレミス型またはクラウド型から選択が可能です。サポートが充実しており、コールセンターのほか、オンサイト、リモートサポートが受けられます。

カルテメーカー(カルテメーカー製作所)

カルテメーカー(カルテメーカー製作所)は、歯科医師の診療に特化した電子カルテシステムです。現役の開業医が開発しているため、歯科医師の求める機能を網羅し、活用しやすいシステムとなっています。

Hello Baby Program Cell(株式会社ミトラ)

Hello Baby Program Cell(株式会社ミトラ)は、産婦人科の診療に特化した電子カルテです。クリニックと病院の両方に対応した電子カルテを提供しています。登録した情報を各種届出に二次利用できるなど、診療だけでなく事務作業の効率化にも貢献する電子カルテです。

SMILE5(株式会社リード)

株式会社リードの提供しているSMILE5は、歯科に特化した電子カルテシステムです。ドクターと受付、衛生士それぞれが効率的に業務を進められるよう、さまざまな機能を搭載しています。サポート体制が充実している点も特徴です。

ProSeed AR(株式会社アイデンス)

ProSeed AR(株式会社アイデンス)は、電子カルテの3つの要件をクリアして開発した電子カルテシステムです。わかりやすく柔軟な操作で、診療の記録を残しやすく、より丁寧な診療を行なえます。ペーパーレス化で経費削減につながる点も特徴です。

EMRARES(株式会社アレスシステム)

一般病院向けだけでなく、精神科特化型電子カルテシステムとしても開発されたもので、複数の医療機関や介護保険施設の共用に対応したカスタムメイドが可能なシステムです。基本的な機能であるカルテ入力支援やテンプレートのほかに、豊富なオプションが搭載されています。

Sparrow(株式会社ケィトリニティ)

手書き電子カルテとして開発されたもので、電子ペン一本で文字の手書きや操作が可能になっています。作成したカルテ一枚で来院から会計までを一元管理でき、受付から診察、会計処理までがスムーズで、診療報酬請求業務の迅速化・正確化にもつながります。

iQalte(株式会社プラネット)

歯科医院のために開発されたシステムで、iPadを使って利用できます。ペンシル機能で手書きの入力ができることに加え、イラストが苦手な方のために各種イラストが用意されているので、きれいに仕上げられるのも魅力です。

Opt.one3(株式会社オプテック)

電子カルテシステムに必要な基本的な機能を充実させたシステムです。AIによる治療計画とカルテ作成支援などの機能も用意されています。また、インフォームドコンセントの支援機能もあるため、患者さんにもわかりやすく治療計画などを説明できるでしょう。

eyemet’s(有限会社ファーストメディカル)

眼科診療とレセプト業務を直感的に操作できるように配慮された電子カルテシステムです。入力の簡素化、専用テンプレートによるスムーズな入力が可能で、日医標準レセプトソフトを搭載。アフターサポートも丁寧に対応しています。

ぺんカル(株式会社京葉電子工業)

眼科での運用を考慮し、かんたん操作機能と自動データ取り込み機能を搭載した電子カルテシステムです。紙のカルテを電子化し、電子カルテとして一元管理できるほか、検査画像のファイリング機能も標準搭載しています。

リハビリテーションSynapse(株式会社エムビーテック)

導入前に希望する項目をカスタマイズで加えることができるため、それぞれの医療機関に適した内容で運用可能です。リモート保守を採用しており、疑問やトラブルに遠隔操作で対応。不安なく利用できる電子カルテシステムです。

Silenus(株式会社アストロステージ)

耳鼻科向けの電子カルテシステムです。予約の管理から新規予約の登録、診療における検査情報の入力や報告書の作成など、一連の業務をシステム上で行えます。さまざまなインターフェイスを用意しているため、医療機関ごとの運用に合った電子カルテシステムの導入が可能です。

u.lu-La(株式会社アバンティ)

歯科に特化した電子カルテシステムです。患者から電話が入ると患者情報が画面表示され、都度検索する必要がなく医療事務の効率化に貢献します。歯周検査アプリとの連携が可能で、双方の連携により患者の初診内容をはじめ、さまざまな口腔情報を共有できます。

b-align(株式会社Brace)

矯正歯科臨床医が作った電子カルテシステムです。大型法人からフリーランスのドクターまで、幅広い診療規模に対応しています。紙の書類をまとめてデータ化して管理しやすくするなど、クリニックの運営を効率化する機能を網羅しています。

fine-SEED(ウィーメックス ヘルスケアシステムズ)

歯科医院を対象とする電子カルテです。サブカルテのように扱える使いやすさ、オンラインで請求業務を行える手軽さなどを備えています。複製機能でサーバーのトラブルに備えられる点も魅力です。

homis(メディカルインフォマティクス株式会社)

在宅医療向けのクラウド型電子カルテです。AIを活用して主治医意見書などを自動作成する機能やオーダーをシステムが自動で検証する機能などを備えています。業務効率化を目指せる電子カルテといえるでしょう。

DENTALQueen V4(株式会社ソフトテックス)

歯科向けの電子カルテシステムです。専用のタブレットを用いて入力を行う仕様なので、タイピングが苦手な人もスムーズに入力作業を行えます。見やすい画面で診療を進めやすく、必要な情報を手軽に記録・取り出しができる点もポイントです。

医師協 Zebra for Karte(サンシステム株式会社)

幅広い診療科目に対応する電子カルテシステムです。診療から会計までを自動的に行うため、患者の待ち時間の短縮と業務効率化につながります。わかりやすい操作構成なので、パソコンに不慣れな人もスムーズに活用できる点がポイントです。

SMARTCRM(カルー株式会社)

電子カルテと予約システムが一体化したシステムです。カルテを始めとする、これまで紙で管理していたものを電子化して、ペーパーレスで効率的に運用できます。予約システムや電子書類はクリニックの運用に合わせたカスタマイズが可能です。

カロネード(Kalonade株式会社)

美容クリニックや整体院など、いろいろなビジネスで活用できる電子カルテシステムです。診察はもちろん、医療事務やシフト管理、売上管理など、クリニックの運用をひとつのシステムで管理できるのが本システムの強みです。

歯科エキスパートシステム(株式会社エーアイクリエイト)

歯科医師が考案した歯科向けの電子カルテシステムです。入力作業を短縮できる機能が充実しているので、診療も医療事務作業もスピーディーに進められます。エラーチェックで誤入力を防ぎ、入力ミスによる残業を減らせます。

Pridek-RS(有限会社A・D・A)

厚生労働省が指定する電子カルテ運用の三原則を満たした電子カルテシステムです。拡張機能を導入することで、ログイン認証によるセキュリティの強化や、高度なセキュリティを確保したインターネット通信を利用できます。

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東京メディコムホールディングスが提供している電子カルテ、Medicom-HRkV、Medicom-HRfの製品情報を解説します。また、メディコムの電子カルテにかける想いも同時に紹介します。